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プロフィール
登録日: 2020年12月16日
記事 (2)
2016年6月5日 ∙ 2 分
末原拓馬さんの紡ぎ出す、美しくて、儚くて切なく、仄かに悲しくて、最後に必ず一筋の柔らかな明るさを宿した言葉と物語がとても愛しくて好きだ。
「巨大ナメクジは大海原を目指す」という短編の物語は、水溜まりで満足していたナメクジが、池を知り、湖を知り、一等大きな海があることを知り、海を見たくて見たくて、長い年月をかけて海を目指すうちに、小さかったナメクジが巨大なナメクジに姿が変わり、海にたどり着くまでの物語。...
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2016年2月10日 ∙ 4 分
ずっと、この場所で、このまま、ここに紡がれる末原拓馬さんの物語と言葉を見て、聴いていたいと思った「ひとりじゃできねぇもん ~Weapon 兵器~」
ブログにアップした感想から抜粋したものをお送りいたします。 【独り芝居 カスタネット】 「想像して下さい」 末原拓馬さんの言葉と声に導かれて、目を閉じ、目蓋の裏を透かして仄かに感じる滲んだような淡い光の他は、真っ暗な闇にすっぽりと包み込まれる。...
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麻美 雪
脚本
その他
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