【末原拓馬からの報告】

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2023年。井戸がようやく完成したとカンボジアから報告がありました。コロナの影響などがあり予定よりも時間がかかってしまったとのことでしたが、無事に設置され、すでに清潔な水が現地の方に行き届いているとのこと、嬉しく思います。

賛同してくださったみなさんに心から感謝します。

「やったね！」と共に喜んでくだされば幸いです。

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カンボジアに限らず世界の多くの場所で水や医療、教育の問題はまだまだ続いています。がんばって想像しないと想像しきれないくらいに僕らの生活とはかけ離れた状況に、途方に暮れかけることもあります。

 

井戸ひとつ作ったところで焼け石に水ではないかという気持ちにさえなりかけますが、それでも、実際に誰かの生活が、人生がより良くなることに関与できるのであれば、これからもこのような活動を続けていくつもりです。井戸の設置と、ゆくゆくは学校を作ろうと思っています。

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改めて、ご協力いただいたみなさまに感謝します。遠い国の、まだ会ったことはない友人たちがいまごろ美味しい水を飲みながら笑顔で過ごすことができていればいいな、と、想像しながら祈りながら、あなたも笑顔で過ごしていてくれますようにと願っています。今後とも、どうぞよろしくお願いします。